2050年に温室効果ガスをネットでゼロにするという目標を持つ日本。電力の
脱炭素化に注目が集まりがちですが、実は日本の産業部門CO2排出量のうち、
約40%を排出しているのは鉄鋼業。鉄は自動車や建築物などあらゆる産業の
素材であり、日本のものづくりを象徴する産業です。そして脱炭素化が難しい
産業の代表でもあります。その鉄鋼業の脱炭素化をいかに進めていけるのかが、
世界的に問われています。国内外で競争が加速する中、その難題に挑む
JFEスチールの西日本製鉄所(広島県福山市)を訪問してきました。
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https://www.wwf.or.jp/staffblog/activity/5441.html